篠井サーキットヒロチャレのオフシャルサポートにものつくりの学生が
車談会イベント企画!『HERO Challenge K‐endurance series』第三戦のオフシャルサポートにものつくり大学自動車部の学生が参加
10月13日にHEROしのいサーキットで行われた、ヒロチャレ軽四時間耐久レース第三戦のオフシャルサポートにものつくり大学自動車部の学生が参加しました。
今回も、しのいサーキット様のお心遣いで車好きの若者にチャンスを頂き、レース経験やサーキット走行の未経験な若者の為に、午前に行われた一時間耐久レースに無料招待戴き、ものつくりの学生を参加させました。
初参加の3人はフリー走行で可也緊張していたようですが、四時間耐久参加組の4人は前回よりも車のコントロールを上手くこなして来ていましたわ。
まず朝のドライバーズミーティングを聞き、予選のためのセッティングを済ませ、記念撮影。
この時、「車の原型が有るうち写真を撮っておこう」と、冗談を言ったのですが・・・・・
フリー走行、タイムアタックと無事済ませ、初参加の学生による一時間耐久レースの時間が迫って来た時に最後の点検でボンネットを開けたらオイルを噴いている形跡が・・・やはり、、最後の走行時に少しマフラーから白煙が出たのが自分は気に成っていましたが。
どうやら、プラグホールの辺りからシイルからオイル漏れとオイルの入れ過ぎが原因か、取りあえず時間が無いのでヘッドを外し液体シールで補強し一時間耐久組に慣らし運転で走行させて様子を見る、如何にか大丈夫そうなので四時間耐久レースに出場する事に!
この日のオフシャルサポートは第一ポスト、ものつくり大学、諸原寛大君、西村りょうすけ君でした。仲間の応援しつつ、レースをサポート一日ご苦労様でしたね!
四時間耐久レース前にグリッドで皆で記念撮影し、スタートに備える。2周のセーフティーカー先導でローリングスタートが切られた。
ファーストドライバーの裕輝くんが順調にラップをこなし三位に数秒差までつめてPITイン!次のセカンドの 君に引継ぐ、三位に着けたチームもPITインしてドライバーチェンジ、コースに戻るときにはものつくりチームが数秒前に行く形となりものつくり三位に浮上!ここから何処まで二位との差を縮め後続を離す事が出来るかと楽しみに思った矢先、全盛君が最終コーナ-のゼブラに突っ込みすぎて四輪ジャンプ、そのまま体勢を戻せないままバランスを崩しガードレールにクラッシュした・・・怪我が無かった事は良かったですね!
セーフティーカーが出てる間に尽かさずオフシャル経験がある皆で車の撤収とコース上を清掃をし、早めにレースを再開させた。
パドックに戻ってきた車を皆でチェックしレースに復帰させようと一丸と成っていた。車のダメージはヘッドライトの破損、マフラーの脱落、先程応急処置をしたオイル漏れが又少し滲んで来ていた。ライト回りのガラス破片を綺麗にしビニールとテープで修正、マフラーの修復には無理があり主催者との交渉でマフラー無しで復帰OKの承諾を得られた。但し5000回転以上は回さない約束しレースに復帰!
レースに復帰した、サードドライバーのはじめ君は何か問題があったのか三周でPITに戻って来た。
理由は、余にも右と左の切れ角が違い過ぎて危ないと判断!よく見たら右に比べ左のキャンバーが可也開いていた。如何やら先程のクラッシュでナックルが曲がってしまったらしい。最早これまでと決めた皆は無理をせずレースを完走する事を選択した。
その頃レースは順調に周回を重ね辺りも薄暗くなり、メインポストからライトONの表示が出て各車ライトを点灯しレースを続けていた。
残り時間数分になり、ものつくりチームもコースに復帰、完走を目指す。
そして、待望のチェッカーフラッグ!
ものつくりチームも、如何にか完走・・・・取り合えず、おめでとう!
色々あった一日でしたが、これも勉強ですね!そして、車は日頃からメンテナンスをしなくてはね。
一日一番ポストでオフシャルをしてくれた、寛大君、りょうすけ君のお二人さん、本当にお疲れ様でした。近くで仲間の応援が出来なかったですが、二人のお蔭で参加各チームがレースを楽しく終えることが出来ましたよ。
今回も、若者にこの様な機会を与えて頂いたしのいサーキット様、誠に有難う御座いました。心より感謝致して居ります。
これからも、車談会は車好き若者の為、色々な企画を計画して行きます。